2022年11月1日14時にカタールワールドカップのサッカー日本代表選手の発表がありました。選出された人数は26人の日本代表選手となります。一方で、選出されると想定されていた原口元気選手が落選しました。SNSなどの反応も何故?落選理由は?と気になっているツイートが多かったです。選ばれなかった理由とは何かを記事にまとめましたので紹介します。
原口元気選手の経歴と過去の成績/ワールドカップの出場回数
原口元気選手はプロサッカー選手として活躍しており、2022年現在31歳の選手となります。現在も海外のドイツのサッカークラブのFCウニオン・ベルリンでプレーをしており、ワールドカップ日本代表に選抜されれると予想されていた方も多いかと思います。原口元気選手は小学校の時に日本少年サッカー大会で優勝を機にプロサッカー選手としての夢を決心。
中学校には浦和レッズジュニアユースに所属し、2009年に浦和レッズにプロ契約しました。当時、日本人で最年少の年齢でクラブ所属となりました。最近のロシア大会決勝では、先制ゴールを決めるなどチームを起因する活躍をしておりました。ワールドカップの出場回数は1回となります。
原口元気選手が日本代表選手落選・選ばれなかった理由 ワールドカップ
原口元気選手がカタールワールドカップ日本代表選手から落選し選ばれなかった理由が気になっている方も多いかと思います。森保監督からの公式に原口元気選手のバイネームで選ばれなかった理由は述べられずに、正確な理由はわからない状態となっています。今後、落選理由は述べられる可能性はあります。
全体的に、今回のカタールワールドカップの日本代表選抜は若い選手が起用されている傾向にありました。これは森保監督の戦術的な考えにより組まれたのだと思います。本人もかなり悩んで選出したと思いますが、今回原口元気選手はその戦術とマッチしなかった、また年齢的にも若い選手の起用に挑戦したのだと予測します。
原口元気選手はインサイドハーフに限界感じ、インサイドハーフへの転向していた
2018年のロシアワールドカップから4年が経過し、原口元気選手のプレースタイルも大きく変化していました。かつては右サイドハーフとしてサイドから攻撃を仕掛け、多くの得点チャンスを生み出していたが、現在所属するドイツのウニオン・ベルリンでは、中央から味方にパスを供給するインサイドハーフとして転向していました。
ポジション変更の理由は、原口がサイドハーフの限界を感じ、ロシアワールドカップ後にそのポジションで生き残るのは難しいと判断したためでした。ドイツ・ハノーファーのコチャック監督が「インサイドのポジションをやってみたらどうか」と提案し、原口は挑戦してみたようです。
原口元気選手のポジションに選出された選手
原口元気選手や旗手怜央選手が落選・選ばれなかった理由から森保監督は、インサイドハーフをあまり使用しない戦術になる可能性がありそうと予測できます。森田選手・遠藤選手がダブルボランチ。トップ下が鎌田選手。控えとして、柴崎選手、田中選手・南野選手になるのではないかと思います。
しかし、インサイドハーフとして左右どちらでも活躍でき、スタンディングメンバーではなくても途中控え選手として原口元気選手は日本代表選抜として選抜されると思っていた方も多かったようで、悲しい・無念の声が多く投稿されていました。新しい時代・戦術となるようで、森保監督の戦術に今後注目ですね。
まとめ
原口元気選手が日本代表落選に選ばれなかった理由は、森保監督の戦術などを加味しての検討だと推測できました。しかし、国民は原口元気選手が選ばれたことには納得いっていなく、悲しみや予想外だとの声が多くありました。しかし、すでに決定してしまったことですので、今回選ばれた日本代表選手でカタールワールドカップに向けて、頑張って欲しい限りですね!