アントニオ猪木さんの愛称で人気のあった元プロレスラーこと本名：猪木寛至さんは多くの名言を残しています。今回の記事では、本名の漢字読み方に年齢や国籍や兄弟などのプロフィール情報をリサーチ。そして、猪木さんは議員でも活躍していました。これらを紹介していきます。
猪木寛至(アントニオ猪木)の漢字読み方や年齢・国籍 プロフィール
プロレスラーネーム・芸名：アントニオ猪木
本名：猪木寛至(いのきかんじ)
生年月日：1943年2月20日
享年：79歳
国籍：日本
プロレスラーはアントニオ猪木の名で活躍していた、猪木寛至さん。難しい漢字で読み方がわからない方も多いようですが、「いのきかんじ」と読みます。年齢は79歳でお亡くなりになりました。
アントニオ猪木VSモハメド・アリの試合はプロレスファンであれば歴史的な戦いをして、日本にプロレスの普及にも貢献していました。猪木寛至さんは良くブラジルとのハーフと間違われるようですが、国籍は日本人で両親の国籍も日本となり、純ジャパニーズです。猪木さんが5歳の時から貧困でブラジルに移住したという話が有名です。
猪木さんの身長の体格から特徴的な顎などを見てハーフと勘違いする方が多かったようです。ブータン国王と凄く似てると話題になったこともありました笑
猪木寛至(アントニオ猪木)の名言
猪木寛至(アントニオ猪木)さんは、数多くの語録や名言を残しています。プロレスの入場テーマ曲「炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜」は心に残るフレーズ「猪木ボンバイエ！猪木ボンバイエ！」と闘魂が込み上がり、ファンも盛り上がり良いですよね。
その他にも猪木さんは「元気ですか！ 元気があれば何でもできる」,「１、２、３、ダー！」、「子供に夢を持たせたければ、大人こそ夢を持て」、「落ちたら、またはいあがってくればいいだけのこと」と多くの名言をこの世に残しなくなりました。しかし、このフレーズはずっと皆の心に残り続けると思います。
猪木さんの頑張りは国民がしっており、猪木さんだからこその名言の説得力がありますよね。もう本人からの元気ですか！が聞けなくなるのは悲しいですね…
猪木寛至(アントニオ猪木)の兄弟 10人兄弟
猪木寛至(アントニオ猪木)さんは兄弟が多く10人兄弟とご存知でしたでしょうか？猪木さんは9番目の兄弟となります。大家族でしたが大黒柱の父が亡くなり、食べるご飯がなく貧困生活を仕入れられることになり、猪木さんの母は大きな決断をしました。それは、ブラジル移住です。すごい決断ですよね。
兄弟を連れてブラジルに移住をしたようです。しかし、そこでも過酷な生活だったと猪木さんは話していました。過酷な生活があったからこそ、屈強な体・心を持ちプロレスラー・多くの名言が産まれたのだと考えられます。
なお猪木さんは過去に結婚と離婚を繰り返しており、4人の妻がいました。1人目の結婚相手の奥さんリンダさんとの間に子供2人、2人目の妻は女優の倍賞美津子さんとの間に娘が1人、3人目妻の戸倉尚美さん、4人目は橋本田鶴子さん猪木さんが74歳のときに結婚しました。中々のプレイボーイですね。
猪木寛至(アントニオ猪木)の議員活動
猪木寛至(アントニオ猪木)さんは元プロレスラーですが、参議院議員として国の議員活動も行っており政界にも進出していました。特に北朝鮮との外交はアントニオ猪木さんが行っていた印象が残っている方もいると思います。なぜアントニオ猪木さんは北朝鮮との関わり議員として行動していたのか。
それは、プロレスの師匠の力道山が北朝鮮が故郷であり、プロレスの試合を北朝鮮で行ったことなどが最初のきっかけのようです。猪木さんは拉致問題を解決するためにも北朝鮮との関係を保ち外交を行っていたようです。議員活動は本名の猪木寛至で活動をしていました。
まとめ
猪木寛至(アントニオ猪木)さんは亡くなってしまいましたが、多くの名言は生き残り、語り続けられると思います。また、プロレスファンも猪木さんの活躍は鮮明に覚えていると思います。また、プロレス引退後は北朝鮮との外交と独自に日本との交友活動をしていました。